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スツルマナイト

スツルマン鉱
Sturmanite【N'Chwaning III/SouthAfrica】■38mm


硫酸塩鉱物・三斜晶系
Ca6(Fe3+,Al,Mn3+)2[B(OH)4](OH)12・25H2O
硬度:2-2.5
晶癖:針状・六角柱状
比重:1.84
条痕:白色
劈開:完全
断口:−
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.49-1.50
発見年:1981年

エトリンガイトと同じく蛍光イエローな発色が美しいスツルマン鉱です。まぁハッキリ言って同じ鉱物みたいなものです。
とても綺麗ですよね、当時の写真は。
いや、夏を過ぎたらですね、ちょっと色がですね・・・
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photo by annfell

ソーマサイト

ソーマス石
Thaumasite【Kuruman/SouthAfrica】■19mm


硫酸塩鉱物・六方晶系
Ca3(SO4)[Si(OH)6]CO3・12H2O
硬度:3.5
晶癖:針状・六角柱状
比重:1.89
条痕:白色
劈開:不明瞭
断口:貝殻状
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.46-1.50
発見年:1878年

ソーマサイトはコンクリート業界では別の意味で知られているという鉱物です。
端正で大きめの結晶が3つほど付いているものなのですが、元々アメリカのLeavitt夫妻のコレクションだったものだけあって感心するほどの完成っぷりです。
誰かのコレクションだったものを引き継いでコレクションするというのは何となく感慨深いものです。
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photo by annfell

エトリンガイト

エトリング石
Ettringite【Kuruman/SouthAfrica】■20mm


硫酸塩鉱物・三斜晶系
Ca6Al2[OH4|SO4]3・26H2O
硬度:2-2.5
晶癖:針状・六角柱状
比重:1.76
条痕:白色
劈開:完全
断口:−
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.56-1.59
発見年:1874年

稀産鉱物の一つエトリンガイトは、なんと比重が2以下。かなりの水分を含んでいるためすごく軽いです。というか持ってる感じがしません。とは言え水溶性で有毒鉱物のため取り扱いには要注意です。
・・・って普通には取り扱う人はいないか・・・
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photo by annfell

blog information

【アンフェル】
アンフェル
福岡育ちで東京在住。
フリーランスのシステムエンジニアとして日々研鑽中。
世界の天然石コレクターを目指して勉強中。
カード占いも修行中。
パソコン歴25年
石を集めたり、歌うたったり
絵を描いたりして生活している謎の人です。
興味のある方はこちらにメールしてくださいまし。

>> このサイトについて
「ホシノカケラ」は、この地球の作り出す星の欠片を集めながらその本当の姿を紹介しつつ、世界的コレクターを目指そうという大それたサイトです(笑)。 ので基本的にはアンフェル自身のコレクションですが、一人ではそんなすごい石は見つかりませんって場合は、協力していただいていたりもします。(その場合は誰々さん協力の旨を写真に添えています。) どうか長い目でお付き合いくださいまし。

>> この子誰?
このサイトと石を守ってくれている「栞」ちゃんです。イメチェンしてみました。
気まぐれです。居るだけだったりします。
日本人として漫画・アニメ文化は必須なので敢えてチャレンジ。


リンク先は”http://annfell.angelhigh-law.com/”で設定して下さい。リンクフリーですが、ご一報いただけると嬉しいです。(バナーです↓)

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>> 鉱物とカテゴリーについて
鉱物は1種類1ページで紹介しています。(登録数が 300種類になりました。)
種類については一般的と思われる場合には流通名でも分けています。 カテゴリーは基本的に鉱物グループごとになっています。ただしグループに属していないものや、グループに加えてしまうと判らなくなってしまいそうな場合は、個別に分類しています。
>> 英名と産地の横にある■の寸法
写真全体の横幅を○mmとして見てくださいという意味です。機器によって表示される画像の幅が一定ではないですし、かといって鉱物の寸法は測りづらいし。
>> 検索について
検索する場合、そのキーワードが含まれているページが全てヒットします。 例えば地名(”Brazil”とか)や、鉱物の分類名(”元素鉱物”とか)で検索するとかしてみると検索結果がいい感じです。 色彩検索は鉱物を色別で眺めることができます。うちの鉱物基準ですが。
>> 鉱物の分類
鉱物学では化学組成によって石を分類します。同一グループの化学式は似通っています。人種でいえばアングロサクソン系とか言っているのと同じです。
元素鉱物:単一元素のもの。金とかダイアモンドは有名。
硫化鉱物:硫黄と金属が結びついたもの。パイライトなど。
酸化鉱物:酸素と金属が結びついたもの。ルビーとか。
ハロゲン化鉱物:ハロゲン系元素と金属が結びついたもの。岩塩とか。
酸素酸塩鉱物:酸素と結びつく元素によって分類される。
・炭酸塩鉱物:CO3 を持つもの。
・硫酸塩鉱物:SO4 を持つもの。
・リン酸塩鉱物/ヒ酸塩鉱物:PO4/AsO4を持つもの。
・ホウ酸塩鉱物:BO3またはBO4を持つもの。
・ケイ酸塩鉱物:SiO4を持つもの。
>> 結晶系
石は結晶になりますが、その特徴を分類したものです。各面を繋いだ軸の方向や長さなどで分けられます。
立方晶系:パイライトやダイアモンドなど。
正方晶系:ルチルやジルコンなど。
六方晶系:エメラルドやアパタイトなど。
三方晶系:水晶やトルマリンなど。
斜方晶系:トパーズやペリドットなど。
単斜晶系:クンツァイトやマラカイトなど。
三斜晶系:長石など。
>> 硬度(モース硬度)
19世紀のドイツの鉱物学者フリードリッヒ・モースが鉱物の硬さの指標としたもので、現在でも硬さを示す基準として使われています。 硬度は結局のところ原子結合の強さなので、強靭度や対衝撃度は別です。 なので床に落とすと見事に砕け散るのをみれるかもしれません。
1:タルク
2:ジプサム(石膏)
3:カルサイト
4:フローライト
5:アパタイト
6:長石
7:石英(水晶)
8:トパーズ
9:コランダム(ルビー・サファイア)
10:ダイアモンド
>> 鉱物学用語
【晶癖】:人種と一緒で、石もその種によって特徴的な形を示します。個体差もあります。
【比重】:同じ体積の水の質量との比率です。2.0なら水の2倍重いということです。
【条痕】:石を擦り付けた時にでる粉末の色です。見た目では区別しづらい石の種類を見分けるのに使えます。
【劈開】:石は割れやすい方向や割れやすさに差があります。"完全"に割れやすい、から"なし"(割れにくい)までで表現します。
【断口】:劈開の方向以外に割れた石の破断面の形状です。
【光沢】:表面の光の反射による質感です。金属光沢とそれ以外に分かれます。
【屈折率】:石に入った光の速度と方向の屈折を表す値です。高いと何故か輝いて見えます。
【発見年】:登録年と発見年に差がある場合もありますが、出来る限り調べてみています。
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【MyBookにてフォトブックを作ってみました。】
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