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ターフェアイト

ターフェアイト
Taaffeite【Ratnapura/Srilanka】■17mm


酸化鉱物・六方晶系
Mg3Al8BeO16
硬度:8-8.5
晶癖:短柱状
比重:3.60
条痕:−
劈開:不完全
断口:貝殻状
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.72-1.77
発見年:1945年

ホシノカケラ300種記念はこの鉱物と決めていましたが、ついにその瞬間が!
この鉱物が原石で手元にあること自体が奇跡的にも関わらず、その価値が判る人以外には全く判ってもらえないという超レアストーン、幻の鉱物ターフェアイトです!!
・・・誰か判ってくれると嬉しいですけど。
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アメシスト

紫水晶
Amethyst【Veracruz/Mexico】■20mm

第2版


珪酸鉱物(テクト珪酸塩)・六方晶系
SiO2
硬度:7
晶癖:短柱状
比重:2.7
条痕:白色
劈開:なし
断口:貝殻状
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.54-1.55
発見年:−

紫色の石といえば誰もがまず思い浮かべるほど有名なのがアメシスト。
ブラジルやウルグアイ産のものが一般的ですが、メキシコのベラクルス産は特に美しいとされています。可憐な色彩と結晶の形が優しい雰囲気を作っています。
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クロムクリノクロア

菫泥石
Chromian Clinochlore【Kop Daglari,Erzurum/Turkey】■18mm


珪酸塩鉱物(フィロ珪酸塩)・単斜晶系
Mg5(Al,Cr)2Si3O10(OH)8
硬度:2-2.5
晶癖:毛線状・偽六角板・偽斜方柱状
比重:2.55-2.75
条痕:白色
劈開:完全
断口:不平坦
光沢:真珠光沢
屈折率:−
発見年:1840年

何故かパワーストーン扱い(紫だからかロシアだからか、はたまたセラフィナイト繋がりだからか)の地味鉱物で、別名カメレライトと呼ばれています。一応宝石扱いでカボッションなんかにされたりもするのですが。
確かに地味な鉱物ですがこの写真のものは、母岩の表面を覆う細かい粒状結晶の中に幾つかメタリックな三角形がそびえ立つという、風景を持ったクラスターとなっています。
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コキンバイト

コキンボ石
Coquimbite【Nazca Province/Peru】■27mm


硫化鉱物・三方/六方晶系
Fe3+2(SO4)3・9H2O
硬度:2.5
晶癖:短柱状・塊状
比重:2.12
条痕:白色
劈開:不完全
断口:不平坦
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.53-1.57
発見年:1841年

ペルーから産出してまだ間もない、綺麗な結晶をした少し大きめのコキンバイトです。
実はコキンボ石の紹介はもっと後にするはずだったのですが、既に持っていた別のコキンボ石の方に衝撃の事実が判明したことにより早速掲載です。
紫色が美しい鉱物なのですが・・・。だったのですが・・・・。
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パープルサファイア

パープル・サファイア
Purple Sapphire【Ratnapura/Srilanka】■20mm


酸化鉱物・六方晶系/三方晶系
Al2O3
硬度:9
晶癖:錐状・樽状
比重:4.0-4.1
条痕:無色
劈開:なし
断口:貝殻状−不平坦
光沢:金剛・ガラス光沢
屈折率:1.76-1.77
発見年:−

紫は高貴な色として宝石でも珍重されますが、パープルのサファイアも珍しいので比較的高価だったりします。もっとも青が一番ではありますが。
いや、それ以前にこの結晶はサイコ○ンダムにしか見えなくてデスね・・・
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チェンバーザイト

チェンバース石
Chambersite【Chambers Co.,Texas/USA】■12mm


硼酸塩鉱物・斜方晶系
Mn2+3[Cl|B7O13]
硬度:7
晶癖:正四面体
比重:3.48
条痕:白色
劈開:なし
断口:不平坦
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.73-1.74
発見年:1962年

稀産鉱物で幾何学的で硬度もある結構綺麗な鉱物なのですが、ほとんど知られていない鉱物チェンバーザイト。小さすぎるのかな。。
この鉱物は正四面体のハズなのですが、写真の結晶は1点欠けてしまっているのか三角形にしか見えません。
でも写真写りは良いよ。
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スギライト

杉石
Sugilite【Kuruman/South Africa】■27mm


珪酸塩鉱物(サイクロ珪酸塩)・六方晶系
KNa2(Fe2+,Mn2+,Al)2Li3Si12O30
硬度:5.5-6.5
晶癖:短柱状・塊状
比重:2.7-2.8
条痕:白色
劈開:弱い
断口:亜貝殻状
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.60-1.61
発見年:1976年

スギライトは日本の岩石学者、杉健一郎博士から名前が付けられた石です。透明感はほとんどないのですが、その鮮やかな紫色が非常に目を惹く一部に人気の鉱物となっています。
相変わらずですがなんとなく和菓子を連想させる・・・。
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クリーダイト

クリード石
Creedite【Nevada/USA】■16mm


ハロゲン化鉱物・単斜晶系
Ca3Al2(SO4)(F,OH)10・H2O
硬度:3.5-4
晶癖:短柱状・粒状
比重:2.71
条痕:白色
劈開:一方向に完全
断口:貝殻状
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.461-1.485
発見年:1916年

クリーダイトを知ったのは茶色のイガグリの様なものでしたが、まぁ、これが非常に適当な値段が付いていたわけで、ある店で見つけたものより質の悪いものが他のお店で3倍の値段が付いていたり。
鉱物は良く見て、良く調べてから買った方が良いと改めて感じたわけでして。
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マリアライト

曹柱石
Marialite【Badakhshan/Afghanistan】■18mm


珪酸塩鉱物(テクト珪酸塩)・正方晶系
Na4Al3Si9O24Cl
硬度:5-6
晶癖:柱状
比重:2.5-2.7
条痕:白色
劈開:良好
断口:貝殻状−不平坦
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.53-1.60
発見年:1866年

柱石(スキャポライト)がないかなと思って選んだのがこの結晶なのですが、マリアライトだったのに気づいたのは最近だったという。
ネームカードにしっかりと記載されていたんですね。この結晶を手に入れたお店に関しては疑わしいものは分析をしてから鉱物名を表記するので安心です。
偽らない姿勢は大切ですよね。
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アメトリン

紫水晶
Ametrine【Bolivia】


珪酸鉱物(テクト珪酸塩)・六方晶系
SiO2
硬度:7
晶癖:塊状
比重:2.7
条痕:白色
劈開:なし
断口:貝殻状
光沢:ガラス光沢
屈折率:1.55
発見年:1993年以前

紫の中にほんのり色づく黄色が魅力的なアメトリンです。
アメシストとシトリンが1粒で2度おいしい鉱物。水晶ですが結晶の形ははっきりしないことが多いみたいです。
ボリビアの鉱山が見つかるまでは、天然ではありえないとまで言われていたんですけど、実は天然だったという。
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パープライト

紫石
パープライト【Erongo/Namibia】


燐酸塩鉱物・斜方晶系
Mn3+PO4
硬度:4-4.5
晶癖:塊状
比重:3.4
条痕:赤色
劈開:一方向に良好
断口:不平坦
光沢:金属光沢
屈折率:−
発見年:1905年

赤紫の金属光沢をもつ最近何故か人気の石です。
最近パワーストーンとしてビーズにまでされている石ですが、何ゆえかは良くわかりません。ちょっと正体不明な感が漂いますがれっきとした鉱物。
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アイオライト

菫青石
Iolite【Madras/India】


珪酸鉱物(サイクロ珪酸塩)・斜方晶系
(Mg,Fe)2Al4Si5O18
硬度:7-7.5
晶癖:短柱状・粒状
比重:2.60-2.66
条痕:白色
劈開:明瞭
断口:亜貝殻状−不平坦
光沢:油脂・ガラス光沢
屈折率:1.53-1.57
発見年:1813年

紺桔梗、紅桔梗という言葉は青色と紫色を指す和名なのですが、まさにそれを表している石がアイオライト。
持つ人を選ぶとか言われているようで、その宝石は知っていましたが手にすることはありませんでした。アメリカで手作りの綺麗なペンダントを購入したのですが、実はそれが珍しいアイオライトであったことは後で気づいたのです。
この石、見ればみるほど神秘的な雰囲気をしています。
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photo by annfell

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【アンフェル】
アンフェル
福岡育ちで東京在住。
フリーランスのシステムエンジニアとして日々研鑽中。
世界の天然石コレクターを目指して勉強中。
カード占いも修行中。
パソコン歴25年
石を集めたり、歌うたったり
絵を描いたりして生活している謎の人です。
興味のある方はこちらにメールしてくださいまし。

>> このサイトについて
「ホシノカケラ」は、この地球の作り出す星の欠片を集めながらその本当の姿を紹介しつつ、世界的コレクターを目指そうという大それたサイトです(笑)。 ので基本的にはアンフェル自身のコレクションですが、一人ではそんなすごい石は見つかりませんって場合は、協力していただいていたりもします。(その場合は誰々さん協力の旨を写真に添えています。) どうか長い目でお付き合いくださいまし。

>> この子誰?
このサイトと石を守ってくれている「栞」ちゃんです。イメチェンしてみました。
気まぐれです。居るだけだったりします。
日本人として漫画・アニメ文化は必須なので敢えてチャレンジ。


リンク先は”http://annfell.angelhigh-law.com/”で設定して下さい。リンクフリーですが、ご一報いただけると嬉しいです。(バナーです↓)

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>> 鉱物とカテゴリーについて
鉱物は1種類1ページで紹介しています。(登録数が 300種類になりました。)
種類については一般的と思われる場合には流通名でも分けています。 カテゴリーは基本的に鉱物グループごとになっています。ただしグループに属していないものや、グループに加えてしまうと判らなくなってしまいそうな場合は、個別に分類しています。
>> 英名と産地の横にある■の寸法
写真全体の横幅を○mmとして見てくださいという意味です。機器によって表示される画像の幅が一定ではないですし、かといって鉱物の寸法は測りづらいし。
>> 検索について
検索する場合、そのキーワードが含まれているページが全てヒットします。 例えば地名(”Brazil”とか)や、鉱物の分類名(”元素鉱物”とか)で検索するとかしてみると検索結果がいい感じです。 色彩検索は鉱物を色別で眺めることができます。うちの鉱物基準ですが。
>> 鉱物の分類
鉱物学では化学組成によって石を分類します。同一グループの化学式は似通っています。人種でいえばアングロサクソン系とか言っているのと同じです。
元素鉱物:単一元素のもの。金とかダイアモンドは有名。
硫化鉱物:硫黄と金属が結びついたもの。パイライトなど。
酸化鉱物:酸素と金属が結びついたもの。ルビーとか。
ハロゲン化鉱物:ハロゲン系元素と金属が結びついたもの。岩塩とか。
酸素酸塩鉱物:酸素と結びつく元素によって分類される。
・炭酸塩鉱物:CO3 を持つもの。
・硫酸塩鉱物:SO4 を持つもの。
・リン酸塩鉱物/ヒ酸塩鉱物:PO4/AsO4を持つもの。
・ホウ酸塩鉱物:BO3またはBO4を持つもの。
・ケイ酸塩鉱物:SiO4を持つもの。
>> 結晶系
石は結晶になりますが、その特徴を分類したものです。各面を繋いだ軸の方向や長さなどで分けられます。
立方晶系:パイライトやダイアモンドなど。
正方晶系:ルチルやジルコンなど。
六方晶系:エメラルドやアパタイトなど。
三方晶系:水晶やトルマリンなど。
斜方晶系:トパーズやペリドットなど。
単斜晶系:クンツァイトやマラカイトなど。
三斜晶系:長石など。
>> 硬度(モース硬度)
19世紀のドイツの鉱物学者フリードリッヒ・モースが鉱物の硬さの指標としたもので、現在でも硬さを示す基準として使われています。 硬度は結局のところ原子結合の強さなので、強靭度や対衝撃度は別です。 なので床に落とすと見事に砕け散るのをみれるかもしれません。
1:タルク
2:ジプサム(石膏)
3:カルサイト
4:フローライト
5:アパタイト
6:長石
7:石英(水晶)
8:トパーズ
9:コランダム(ルビー・サファイア)
10:ダイアモンド
>> 鉱物学用語
【晶癖】:人種と一緒で、石もその種によって特徴的な形を示します。個体差もあります。
【比重】:同じ体積の水の質量との比率です。2.0なら水の2倍重いということです。
【条痕】:石を擦り付けた時にでる粉末の色です。見た目では区別しづらい石の種類を見分けるのに使えます。
【劈開】:石は割れやすい方向や割れやすさに差があります。"完全"に割れやすい、から"なし"(割れにくい)までで表現します。
【断口】:劈開の方向以外に割れた石の破断面の形状です。
【光沢】:表面の光の反射による質感です。金属光沢とそれ以外に分かれます。
【屈折率】:石に入った光の速度と方向の屈折を表す値です。高いと何故か輝いて見えます。
【発見年】:登録年と発見年に差がある場合もありますが、出来る限り調べてみています。
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